すねの内側が痛いシンスプリントとは?

ダイエットや健康の為に少し前からジョギングをしているという方はいますか?

近年は健康ブームという事もあり市民ランナーの方が街中や川沿いなどを沢山走っていますよね。

大会も全国各地で行われて、老若男女問わず多くの方が参加しています。

健康を維持または増進する為に運動を始めるのはとてもいい事です。

体力も向上しますし、ストレスを発散させるのにも最適ですね。

しかし、そんな時に注意しなければいけないのが運動のし過ぎによる怪我や故障です。

スポーツを始めてから脛(すね)に鈍い痛みや違和感を感じているという方はいませんか?

もしかしたらそれはシンスプリントというスポーツ障害かもしれません。

シンスプリントとはスネの内側やふくらはぎに鈍い痛みを感じるもので、その痛み方は人により違いがありますが、ズーンと重い感じで痛んだり、骨がきしきしとする感覚や押すと激痛がしたりと症状は様々です。

初期では運動を始める時や運動が終了した時に痛みを感じたりするのですが、何の処置もせずにそのまま運動を続けると、運動中ずっと痛みを感じたり、日常生活のちょっとした動作の時にも痛みを感じ、最悪の場合は疲労骨折してしまう可能性もあります。

シンスプリント(すねの内側が痛い)は、ふれあい整骨院にご相談を

ジョギングやその他のスポーツを始めたばかりで、まだ筋肉がしっかりと出来上がっていない方が発症しやすい症状なので「初心者病」と呼ばれることもありますが、本格的に取り組んでいるプロのランナーやスポーツ選手なども練習のし過ぎでシンスプリントになることがあります。

走る際のランニングフォームが正しくなかったり、ランニング用のシューズを履いていなかったり、アスファルトなど条件の悪い道を走っていたりする方は注意が必要ですよ。

また、早期の治療はとても大切ですので、違和感を感じたら是非ふれあい整骨院にご相談下さい