運動や歩く時に膝が痛い
膝が痛くて階段の上り下りがつらい
スポーツで膝を痛めてしまった
膝がいたくて正座が出来ない
膝の痛みを気にせず歩きたい
あなたの膝痛のタイプは?
「膝が痛い」と一言でいっても、症状も原因もさまざまです。

年齢的な老化からくるもの、運動障害からくるもの、神経痛で痛むものなど、年齢、職業、日頃の生活といった状況をふれあい整骨院では、把握し、原因をつかむことからはじめます。
スポーツや運動によるもの
スポーツ選手やよく運動をする人に、膝の障害をもつ人が多くいます。特に膝に負担のかかるスポーツ、陸上競技、エアロビクス、バレーボール、スキー、サッカーなどがおもです。
スポーツ障害としてよくおこるのが、半月板の損傷、膝の靭帯の損傷、ジャンパー膝、オスグット、腸脛靭帯炎、が足部炎などです。
老化によっておこるもの
座って立ち上がる時や歩き始める時に痛んだり、正座をすると痛むといった、中高年に多い膝の痛みです。
正式には変形性膝関節症といい、膝の関節がO脚のように変形していく病気です。
また、若い時に膝を痛めたことがある人や先天性股関節脱臼といった症状のある人なども、この膝の痛みになりやすいです。
ひどくなると、膝の皿に水がたまったり、炎症がおこって腫れたりします。
神経痛からおこるもの
腰の症状と一緒に痛みが出やすく、膝の付近や太ももの外に神経痛が出て痛む場合があります。
それは、坐骨神経痛が膝にも出る場合に、膝に激しい痛みが生じます。
ひざ痛を引き起こしやすい動作をしていませんか?

長時間座りっぱなしや立ちっぱなしの人や体重の重い人、正座をくずしてする人、O脚の人はひざ痛が起こりやすいといえます。
ひざ痛になりやすい動作をしていないか注意しましょう。
横座りや椅子で足を組む人、正座をくずした座り方をする人は関節を変形させますし、靭帯を不必要にひっぱります。
足がしっかり床につく椅子に座るようにしましょう。
椅子から立ち上がって歩き出す際には、一度しっかり立ち上がってから歩き出しましょう。
立ちながら歩き始めるとひざに負担がかかります。
がに股歩きやO脚の人も関節が変形してしまいます。
足の親指に力を入れるように意識しましょう。
片足にばかり重心をかけるのもよくありません。

階段を上り下りする際にはひざに衝撃がいかないよう、ソフトにおりましょう。
スロープや手すりも活用しましょう。
痛い時は横向きに降りると負担が軽くなります。
施術法
膝の痛みに対する施術は、痛い所ばかり診ていると治りにくいと思います。

「ふれあい整骨院では、何が原因で今の辛い症状が出ているのか?」
原因を見つけて施術をすることがもっとも必要だと考えています。
膝のの痛いところだけを強い力でグイグイ押したり、骨をボキボキさせて矯正させることはやっておりません。
軽く触れながら骨の歪みや筋肉の緊張、神経による痛みを改善させていきます。
さらに呼吸に合わせてやさしく揺らしたり牽引したりしながら、身体を本来の状態に戻していく手法です。
ふれあい整骨院では気持ちよさで改善する身体の自然治癒力を基に施術を行ないます。