あなたはこのような症状で悩んでないですか?
- 肘の曲げ伸ばしがしずらい
- 肘が変形している
- 手の力が入りにくい
- 手がしびれる
- 肘を動かすと痛みが強くなる
変形性肘関節症とは?
ひじの関節は3つの関節からなっており、その周りは靱帯や腱などによって支えられています。
関節を形成している骨の先端は関節軟骨に覆われており、骨にかかる衝撃を和らげるクッションのような役割を果たしています。
この軟骨部分がすり減って、肘に痛みや変形などが起こってくる病気が「変形性肘関節症」です。
変形性肘関節症の患者さんは中高年に多く、しかもその大半が仕事やスポーツによって長年にわたってひじを酷使し続けてきた人たちに多い疾患です。
予防法
変形性肘関節症を予防するには、肘を酷使しない事が最も大切です。
仕事やスポーツで長時間肘を使い続けたり、反復して肘を酷使すると言ったことをなるべく避け、時々肘を休めるようにしてください。
肘を使いすぎてしまったときは、炎症を抑えるためにビニール袋に入れた氷などで肘を冷やす良いです。