このような事を感じている方は、ぜひ一度当院へお越しください。
あなたのお悩みは全てふれあい整骨院が解決いたします!
- 頭がしめつけられる頭痛がある
- 首や肩のこりがある
- 精神的なストレスを感じると頭痛がしてくる
- パソコンなどをしていると頭痛がしてくる
- 頭痛がして薬にたよってしまう
緊張型頭痛とは
緊張型頭痛は一次性頭痛(慢性頭痛)のなかでもっとも多いタイプの頭痛で、15歳以上の日本人の約2割がこの頭痛を経験しており、5人に1人が緊張型頭痛をもっているといわれます。
男女を問わず、小学生から高齢者まで幅広い年齢層にみられる頭痛、それが緊張型頭痛です。
緊張型頭痛の特徴は、頭全体がしめつけられるような痛みです。
「鉢巻きやヘアバンドを締めているような」と表現されます。
また、肩や首のこりをともなうことも多くなります。
痛みは急激に起こることもありますが、いつともなしに始まり、毎日あるいは何日も続きます。
しかし、日常生活に支障をきたすほど激しい痛みではありません。
入浴や好きな音楽を聴くなど、心身がリラックスしたときには、痛みのことを忘れることもあります。
また、運動などで体を動かすと痛みがやわらぐことも多く、体を動かすと痛みが増す片頭痛とは正反対です。
寝込んだり、仕事や家事ができなくなるほどの痛みではないといっても、このような頭痛が毎日のように続くと、うっとうしく、つらいものです。
つらい痛みを我慢したり、「頭痛もちだから仕方ない」とあきらめて慢性化すると、症状をやわらげるのが難しくなるので、はやめに対処することが大切です。
緊張型頭痛はなぜ起こる?
長時間の無理な姿勢が身体的ストレスを生む
緊張型頭痛は、身体的ストレスと精神的ストレスがいくつも重なることによって起こると考えられています。
身体的ストレスというのは、たとえば上半身を前かがみにしたパソコン操作や、うつむき姿勢、車の運転、就寝時の合わない枕など、不自然な姿勢を長い時間続けることなどが該当します。
そのような状態が続くと、首筋から肩にかけての筋肉(僧帽筋)が収縮し、いわゆる「こり」の状態になります。
これらの筋肉は頭の後ろの筋肉(後頭筋群)とつながっているので、しだいに後頭頭部のあたりが重く痛んできます。
そこから頭の両側の筋肉(側頭筋群)へと痛みが広がり、頭全体がしめつけられるように痛むのです。
緊張型頭痛は、パソコンなどを使って長時間同じ姿勢を続ける作業をするなどの人に多く見られ、疲労のたまる環境が悪化につながるようです。
精神的ストレスも筋肉の緊張を高める
家庭内でのトラブルや職場での人間関係、仕事がうまくいかないなどのストレスも、神経や筋肉の緊張をまねきます。
この緊張が脳の中枢系に影響を及ぼし、痛みを調節する機能がうまく働かなくなって、頭痛が続く原因になることもあります。
さらに、痛み自体がストレスとなって筋肉が収縮し、ますます痛みが増していくという悪循環におちいりやすく、このような循環ができてしまうと、自分の力で断ち切ることが難しくなり、その結果、慢性的に頭痛に悩まされるようになってしまうのです。