ふくらはぎの痛みの原因は坐骨神経痛である
長時間立ち仕事を行う等で、ふくらはぎがむくんで痛みを感じる場合とは異なり、しびれの症状が現れた時は要注意です。
ふくらはぎには、坐骨神経という太い神経が通っています。
この坐骨神経は腰椎や仙骨ともつながっています。
よって、ふくらはぎ周辺で神経の炎症が発生していなくても、そのいずれかの部位で炎症が発生した場合、関連する筋肉周辺に痛みやしびれといった症状が現れるのです。
坐骨神経痛と呼ばれる症状を引き起こす原因として、脊柱狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアといった病気が関わってくる場合もあります。
痛みを取り除くためには、筋肉の活動力を回復させることが必要です
ふくらはぎは、第2の心臓と呼ばれる程に重要な役割を担っています。
心臓は一分間で、全身を巡ることができるだけの血液を送り出します。
血液は液体ですから、重力に従って地面に近い側へと流れやすくなります。
上から下へ血液を流す役割の動脈とは反対に、静脈は下から上へ血液を流す役割を担っているともいえます。
そして、下から上へと血液を押し上げるために、重要とされている筋肉がふくらはぎなのです。
坐骨神経痛の症状改善のためには、ふくらはぎに限定した施術を行うだけでは十分とはいえません。
坐骨神経を取り巻く筋肉環境を整えることが、優先されます。
当院はふくらはぎの痛みを引き起こす原因に対して、様々な治療器を併用した施術を行って参ります
ふくらはぎの痛みを引き起こす坐骨神経痛を改善するためには、おひとりお一人のお身体の状態を詳細に知る必要があります。
坐骨神経を取り巻く筋肉のつき方や骨の状態は、それぞれ異なるものです。
よって、マニュアルに沿った施術では、症状の改善は期待できないと考えているのです。
久留米で口コミNo.1といわれるふれあい整骨院では、患者さんの言葉を真摯に受け止めます。
過剰な痛みが伴う施術では、逆に炎症を起こしている神経をさらに傷つけてしまう恐れがあります。
施術途中であっても、遠慮なく「痛い」というサインを発してください。
身体からの無言のアプローチも見逃さないよう、細心の注意を払って施術に臨ませていただきます。