尻もちをついたとか、怪我をしたといった覚えもないのに尾骨が痛むという方は意外に多いようですね。
お尻の中央付近の骨が痛んだり、左右どちらかの骨が痛んだり、肛門部分が痛むなど、その症状はさまざま。
原因がわかればともかく、何もしていないのに妙な部分が痛むとなると、誰しも心配になってしまうはず。
とはいえどこに相談に行けばいいのか分からない!とお悩みの方も多いようです。
尾骨というのは、内臓の重さや、せきやくしゃみ、排便などの腹圧などから体を支える部分。
骨といっても筋肉や靱帯などの組織で覆われている部分があり、痛みはそうした筋肉から起きるものであるようです。
尾骨の痛みの多くは、デスクワークや車の運転などで長時間座っているような生活習慣に関わりがあるのではないかと思います。
座っている時間が長いとお尻のあたりの血流が阻害され、筋肉が硬化してしまいます。
痛みを感じるのはさまざまな圧力によって骨自体が歪んでしまっている場合や、周辺の筋肉が疲労などによって
硬化してしまった場合など。
骨の歪みを整えて、血行を促進し、代謝を促す必要があります。
また出産後しばらくしてから突然、尾骨が痛みだしたという場合も多いようです。
こうした痛みを感じたときには、出産によって大きな圧力を受けた尾骨が痛んでしまったり、周辺の筋肉や靱帯を痛めてしまったりしている可能性があります。
お気軽にご相談下さい
尾骨の痛みにはさまざまな原因が考えられますが、共通しているのは痛みを放置してはいけないということ。
微妙な箇所の痛みだからと我慢しないで、お早めに当整骨院にご相談ください。
痛みのない施術で骨の歪みを正して、周辺の筋肉の回復を促し、痛みを治療することができますよ。