反らすと腰が痛い!それは、腰部脊椎症?

ふれあい整骨院

腰部脊椎症とは

年をとると、脊椎の椎骨や椎間板にさまざまな変性や変形が生じてきます。

これは誰にでも起こる老化現象で、それによって必ずしも症状が引き起こされるとは限りません。

しかし、なかにはこうした変化によって、腰痛などの症状が現れる場合もあります。

これが「腰部脊椎症」です。

椎骨や椎間板の老化は、脊柱のどの部分でも起こりますが、症状が現れやすいのは腰部です。

これは、腰部は脊柱の中でも動く範囲が広く、脊柱の下部にあるため、大きな重量が常にかかることが原因となっています。

つまり、脊柱の中でも腰部は特に負担が大きいため、椎骨や椎間板が障害されやすいのです。

症状

椎間板や椎骨の老化現象によって、何らかの症状が引き起こされているのが腰部脊椎症です。

症状には、次のようなものがあります。

慢性腰痛

腰部脊椎症で現れる最も代表的な症状が「腰痛」です。

起床時に動き出すときや、座っていた状態から立ち上がるときなど、動作の開始時に痛みが強く現れ、動いているうちに軽くなるのが特徴です。

背骨の変形

椎間板が左右非対称に変形することで、「脊柱側弯」が起きることがあります。

また、椎骨が変形することで、本来は軽く前弯(前方の凸の弯曲)している腰椎に、「後弯(後方凸の弯曲)」が起きたりします。

いわゆる“腰曲がり”の状態です。

ただし、これらは加齢に伴う自然な変化で、たとえ腰が曲がっていても、それによって痛みが必ず起きるとは限りません。

痛みやしびれがある場合にのみ、問題となります。

腰部脊椎症の改善のポイント

腰部脊椎症は、一般的には体を反らせるときに痛むので、うつ伏せになって本を読んだり、高いところの物を取ろうとすることで、痛みが起こることがよくあります。

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また、重い物を持ち上げたり、前かがみの姿勢で作業を続けたりすることも、腰に負担となります。

だからといって、腰を大事にしようと安静にしすぎるのも逆によくありません。

出来る範囲で体を動かすことが大切です。

体を動かして筋肉を強化することによって、腰にかかる負担を軽減できます。

また腰痛などの痛みは、心の健康状態と密接な関係があります。

ストレスがたまっていたり、悲観的になって後ろ向きな心理状態になると、症状を強く感じたりします。

なるべくストレスをためないように、体と心の健康を保つよう心がけましょう。