なかなか治らない腕の痺れありませんか?
腕枕などで腕を圧迫したわけでもないのに、腕に痺れが出る。
細かい動作や作業が上手にできなくなったり、握力が低下してきた気がする。
肩や首のコリが酷いせい? それとも腱鞘炎?
もしかして、脳腫瘍などの重篤な病気の前兆?
ちょっとしたら痺れがおさまるから様子を見ていたけれど、症状がしょっ中出ていると段々不安も増してくるもの。
それほど酷くないからと我慢してきたけれど、やっぱり痺れなどをなくして、快適な毎日をおくりたい。
それは、当然の思いですよね。
痺れの原因は、胸郭出口症候群かも?
「胸郭出口症候群」聞きなれない言葉ですし、腕の痺れなのに胸?と思いますよね。
これは、つり革につかまる・洗濯物を干すなどの動作で腕をあげる動作で上肢(肩口から先、指先までの腕全体)の痺れや痛み、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状がでるものです。
原因は、簡単にいうと鎖骨の内側にある神経や血管の通り道がなんらかの理由で圧迫されることです。
圧迫される場所によって、分類されています。
なで肩の女性に多いと言われていますが、男性にも見られます。
男性では、格闘技など斜角筋(首を支える筋肉)や小胸筋(大胸筋の下層部にある筋肉)を鍛えている方に多くみられます。
脳や頚椎症、椎間板ヘルニアに異常が見当たらないのに症状がある場合に、胸郭出口症候群を疑います。
久留米のふれあい整骨院で、原因から改善しましょう
腕や手のしびれが症状として出る疾患は、他にもあります。
独断ではなく専門家の診断を受けて、原因に合わせた治療をすることが一番大切です。
対症療法で、痛み止めなどを服用したり、湿布を貼ったりでの症状の改善は一時的なものにすぎません。
当院では、ズレがでている体全体のバランスを整え、筋肉の緊張をとる事で、痺れや痛みが改善していくようにします。
正しい姿勢やご家庭でできるストレッチなどもお教えします。
ご一緒に快適な日常生活を取り戻しましょう。