治らない足裏の痛み
足が痛い…というのは立ち仕事をしていたり、スポーツを長年やっていたりすれば、起こり得ることです。
病院へ通い、治療の甲斐もあって治ったとしても、その後何かにつけて違和感と付き合っていく人も多いことでしょう。
その中でも、足の裏が痛い…というのは根本的な改善を忘れがちになってしまいます。
特定の時に痛みは感じるが、身体を動かし始めればひどい痛みは感じないような気がする。
だからこそ、日常の忙しさに紛れて痛みを放置することができるのです。
朝起きて、1歩目にかかとの内側に痛みが走る…それは足底筋膜炎の可能性があります。
聞きなれない症状というのもあり、「疲れがたまったかなー」ということで誤魔化しながら過ごしてしまいます。
気付けば痛みは激しくなり、長時間にもなるのでしょう。
だから足裏の痛みは「治らない」のです。
原因は自分にある
足底筋膜炎の症状が起こり始めるのは、仕事やスポーツばかりではないのです。
人間の身体は、足の裏という小さな面積で全体重を支えています。
当然、足の裏の筋膜は負担を一身で支えているのです。
そこへ、長時間の立ち仕事や激しいスポーツによる負荷をかければ、本来柔らかい筋膜も衝撃を受けて凝り固まります。
さらに、急な体重増加や自分の足に合っていない靴を履き続ける、運動不足による筋力の低下や長時間の歩行など、違った意味で自分自身へ負荷をかけてしまい、足底筋膜炎へと進んでいってしまうこともあります。
足底筋膜炎が悪化していく原因は、自分自身が起こしていると言っても過言ではありません。
そして、痛みがひどくないため治療をしないとなれば原因の全ては自分自身にあるのではないでしょうか。
正しい対処こそが早期改善へ
久留米のふれあい接骨院は、足底筋膜炎には対処療法では根本治癒が難しいと考えています。
湿布薬や注射で一時の痛みは消えるけれども、いつまた足裏に激痛がはしるかもしれません。
足底筋膜炎に対するきちんとした理解と治療法を多くの人に知ってもらいたいと思っています。
ふれあい接骨院では、足底筋膜炎の痛みに合わせた施術を心がけています。
痛み方は患者さんそれぞれです。
院長自身がしっかりと患者さんと痛みと向き合い、辛くも苦しくもない治療を行わせていただきます。