「胸郭出口症候群」聞きなれない言葉で腕の痺れなのに胸？と思いますよね。

鎖骨といちばん上の肋骨との間で、神経や血管が圧迫されているものです。

胸郭出口症候群のなかで最も多いのはこのタイプです。

首の前方にある前斜角筋と中斜角筋に囲まれた部分で圧迫されているものです。

斜角筋をくぐり抜け小胸筋という筋肉の下で圧迫されているものです。

第一肋骨の上に、頚椎にできた異常な骨(頚肋)が出てきて、それが圧迫の原因となっているものです。

胸郭出口症候群は血管や神経が圧迫されて肩こりや痛み、シビレを引き起こす。

体が歪んで骨盤が傾くと、背骨も歪み、首や肩のバランスも崩れ体全身が歪んでしまいます。

なぜなら、「骨盤」は「家で例えるなら土台の部分だからです。

もし、地震で家の土台が傾くとその上に立っている柱はどうなるでしょうか？

そう！柱となる「背骨」が傾き屋根となる「首や肩」のバランスまで崩れてしまいます。

さらには歪んだ身体は内臓にまで負担をかけ『内臓体壁反射』として自律神経のバランスが崩れ痛みやシビレにつながっていくのです

胸郭出口症候群は首や肩、腕周りを揉んでも根本的な解決はしません。

一般的な整骨院では身体の歪みを整えるだけで終わりですが、それだけでは症状は改善出来ないばかりか再発してしまうのです。

そこで当院では『背骨や骨盤の矯正』と合わせて『内臓を調整』することで自律神経を整え、症状を原因から改善していきます。

もしかしたら、整骨院と聞くと骨を「ボキボキ」したり「痛い」イメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか？

また、マッサージを受けて一時的に気持ちよかったけども、すぐに不調が戻ってしまった経験はないでしょうか？

でも、ご安心ください。

ふれあい整骨院では、やさしく痛みのない施術で、骨盤や背骨の歪みをミリ単位で整え、さらには内臓を調整することで「短時間」で身体の変化を実感できる施術を行っています。