坐骨神経痛を改善する正しい生活習慣とは?

坐骨神経痛と肥満の関係

肥満になると、身体が重くなり、お腹を前方に突き出すため、脊椎にかかる負担が増加します。

坐骨神経痛の改善には肥満解消が不可欠といえます。

しかし、痛みやシビレがあると運動不足になりがちです。

適正体重を知りましょう。

 

適正体重  身長(m)×身長(m)×22

肥満度(BMI) 体重(㎏)÷(身長(m)×身長(m))

 

BMI 18.5未満 = 低体重

18・5-25未満 = 標準体重

25以上 = 肥満

 

肥満度が高い人は、主食(ご飯、パン、麺類)をとりすぎない・動物性食品(肉、生クリーム)をとりすぎない・甘いものやアルコールをとりすぎない・1日3食を規則正しく・夜9時以降食べない・間食や夜食を控える ことをこころがけましょう。

腹式呼吸や、負担をかけない軽い運動を取り入れて、消費カロリーを増やしましょう。

無理は避けて、ゆっくり確実な減量が大切です。

喫煙は血流を阻害します

坐骨神経痛とタバコにも関係があります。

坐骨神経痛の主な原因である腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアは腰椎の馬尾や神経根が圧迫されるため、血流が悪くなります。

坐骨神経痛の改善には血流を良くするために温熱療法や運動療法などを行いますが、たばこに含まれるニコチンは血管を収縮させるため、たばこを吸うと血流を悪化させます。

結果、施術の効果が出ません。

また、ニコチンは椎間板の弾力を失わせ、髄核の成分であるコラーゲンの生成にかかわるビタミンCを破壊します。

ヘルニア型坐骨神経痛の人はすぐにでも禁煙することをおすすめします。

ニコチンには強い依存症があるため、イライラしたり集中力が低下するかもしれません。

通常は3日目をピークに数週間でこれらの症状はなくなります。

喫煙は坐骨神経痛だけでなく、心臓病や高血圧、がんや糖尿病などあらゆる生活習慣病のリスクを高めます。

ヘルニア型坐骨神経痛はもちろんのこと、狭窄型や混合型の人も禁煙を始めることも改善の一歩です!