腰痛、「座りっぱなし」「立ちっぱなし」でお悩みの方は

「腰痛」といえば、高齢者に特有の症状だというイメージをもつ人は多いでしょう。

 

たしかに、老化は腰痛をまねく大きな要因の一つではありますが、若いのに腰痛もちだという人も案外多いものです。

 

そして、そのような若い人の多くは、いわゆる職業病により腰痛なのです。

 

腰痛になりやすい職業は、大きく2種類に分けられます。

 

一つは、「座りっぱなしの仕事」。

もう一つは、「無理のある姿勢で立ちっぱなしの仕事」です。

 

「座りっぱなしの仕事」の代表は、事務仕事でずっと机に向かっている人や、コンピューターのオペレーター、タクシーやトラックのドライバーなどです。

これらの職業の人は、一日のほとんどをイスの上で、同じ姿勢のまま過ごしていることが特徴です。

「立ちっぱなしの仕事」は、ホール接客業、バスガイド、客室乗務員、調理士、看護師などです。  

 

こういった職業の人は、ヒールの高い靴を履いたり、片手にお盆を持っていたり、前かがみでいたり、と常に「無理のある姿勢」を続けざるをえません。

 

また、農作業など、ずっと中腰でいることも同様です。

 

こ うしてみると、共通項は同じ姿勢をずっと保っていることだといえそうです。

 

立っていても座っていても、同じ姿勢を続けていると、腰痛になりやすいのです。  

 

職業上、これに該当する人は、よりいっそう注意が必要だといえます。