こんな腰の痛みは要注意!

痛みより、しびれや感覚の異常のほうが重要

腰痛のある人に気をつけてほしいことがあります。

 

腰椎の病気で起こる症状は、腰痛ばかりではありません。

 

腰椎で神経が障害されると、脚にも症状が出るようになります。

 

痛みが腰から脚へ走れば、誰でも腰痛と関連する異常サインと思うでしょうが、見逃されやすいのが「しびれ」です。

 

脚にしびれ感があっても、痛みに比べて異常と認識されにくく、我慢されている人が少なくありません。

坐骨神経痛

しかし、

腰椎の病気の症状としては、痛みよりしびれのほうが重症のことも多いのです。

 

神経が障害されると、触覚や痛覚などの感覚が鈍くなることもあります。

 

これはしびれ以上に自覚されにくいものですが、患者さんに「こんなことはありませんか」と尋ねると、「そういえば、しばらく前に」などと、気づく機会があったのに見過ごされているケースも少なくありません。

腰椎で神経が障害されると歩行や排尿にも影響が及ぶ

腰椎からは下半身に運動の指令を伝える神経も出ているため、腰椎の病気のために脚の運動がうまくいかかなくなって「歩行障害」が起こることがあります。

 

これは腰が痛くて歩けないのとは別のことで脚に力が入らない麻痺のサインかもしれません。

さらに、注意を要するのが「排尿の異常」です。

 

尿の出が悪くなっても、腰痛と関連するとは気づかず、特に高齢者では年のせいと思われがちですが、腰椎での神経障害としては、痛みより進行した状態と考えられます。

しびれや感覚の異常は無視しないで!

整骨院 整体院

しびれや感覚が鈍くなるといった症状、痛みより苦痛に思わない人も多いかもしれませんが、麻痺のサインは軽視できません。

 

腰椎で馬尾と呼ばれる神経の束に障害が起こると、こうした症状が現れることが多いのですが、馬尾障害は自然に治ることがほとんどありません。

 

また、神経の麻痺状態が長期に及ぶと、回復は難しくなります。

 

特に両脚に神経障害を疑う症状があるときは、早く原因を明らかにする必要があります。