肩こりを招く環境を改善しましょう

職場でできる肩こり対策

オフィスでの肩こり対策には作業に適したいすと机選びが大切です。

座面の高さが調節できるものを選び、足裏を床に着けて座った時に、ひざが90度、腰が90度以上に合わせましょう。

座面は最も深く腰を掛けた状態で、座面のふちとひざ裏の間にこぶし一つ入る程度の奥行があり、ふちに丸みがあるものが良いでしょう。

背もたれの高さは背中の真ん中より高めで背中のカーブにフィットしたクッションがついている物が良いでしょう。

デスクは、キーボードを手に置いた時、ひじが90度以降になることが大切です。

そして、机と床の間には足が組める程度の空間が必要です。

また、オフィス内の温度と湿度にも気を配りましょう。

夏の冷房が強すぎるときは、カーディガンやひざかけ、暖かい飲み物で対策しましょう。

空気の乾燥を感じるときは、ドライアイに注意しましょう。

ドライアイは眼球の表面が乾燥して傷つくために起こります。

肩こりを招く眼精疲労に繋がりますので、まばたきや目薬をさして目の乾きを抑えましょう。

目の疲れを防ぐためには、文字のサイズが大きいこと、ディスプレーのちらつきがない、目とディスプレー、目と資料の感覚がほぼ同じ距離であることがポイントです。

ディスプレーが高すぎると、筋肉の緊張が続くので、視線が水平から上に5度以内に収まる高さに調整しましょう。

逆にノートパソコンはディスプレーが低くなりがちです。

背中を丸めて顎を突き出す姿勢になりがちなので、長時間の使用は注意が必要です。

キーボードの位置や高さも肩こりの原因となるので、手首にふたんがかからないように調節しましょう。

手首をのせるクッションのようなものもおすすめです。

デスクワークの前には指先まで十分に温めて、ストレッチをしてからはじめましょう。

また、1時間おきに身体の緊張をほぐす軽めのストレッチや目もとのマッサージやツボ押しなども効果的です。

運転中にできること

運転中はほとんど体を動かすことが出来ません。

両手両足は運転に使うため、体を背骨だけで支える状態です。

背骨が常に緊張するため腰痛や肩こりの原因となりがちです。

運転する際には正しい姿勢と適切なシートポジションに調節しましょう。

シートが離れすぎていたり、前のめりになる癖は改善しましょう。

ヘッドレストに頭部をしっかりあずけ、背筋を伸ばした状態でハンドルに手が届く位置にシートを調節し、肘が軽く曲がる状態とひざが腰よりやや高くなる状態を意識しましょう。

赤信号などで、肩の上げ下げや首を軽く回したり、手をぐーっと伸ばすなどの軽い運動も効果的です。

 

肩こりの原因で増えている携帯電話、スマートホン

携帯電話、スマートホンの操作が肩こりの原因となるケースがとても増えています。

首を前に突き出した姿勢や首を倒しすぎる姿勢、下を向きすぎる姿勢は筋肉を緊張させます。

顎を軽く引き、背骨のカーブを保つ姿勢を心がけましょう。

電話を持つ腕を上体に密着させ、見やすい高さに近づけます。

長時間の操作は目を疲れさせます。

時折目を温めたり、ツボを押したり、眼球を上下左右に動かすなどの目の疲れ解消を心がけましょう。

 

家庭で出来る肩こり予防

毎日の家事も注意しないと肩こりを引き起こす要因となります。

調理台が低い場合は背中が丸まって負担がかかります。

足台を用意し、片足をのせて前かがみを防ぎましょう。

調理台が高すぎる場合も、足台やスリッパなどで調節しましょう。

冷えを防ぐために暖房をつけましょう。

リビングにいるときに注意したいのは、テレビを左右どちらかから見る状況です。

背骨の歪みや筋肉の緊張を招きやすくなります。

腹ばいになってテレビを見たり、本を読んだりする姿勢もよくありません。

なるべく正面からテレビを見たり、起き上がって正しい姿勢で本を読みましょう。

肩の痛み・こり

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