ひざ痛で「変形性膝関節症」と呼ばれたら

変形性膝関節症とは

中高年が悩まされるひざの痛みの多くは、変形性膝関節症が原因となるものです。

膝関節とは太もも部分の大腿骨とすね部分の脛骨をつなぐ部分のことです。

お皿と呼ばれる膝蓋骨の内側あたりをイメージするとわかりやすいでしょう。

膝の構造

膝関節は立っている時には全体重を支え、歩いたり階段を上ったりするときにはさらに大きな負担がかかります。

飛んだり走ったりするとさらに大きな衝撃を受けています。

こうした負担から骨を守っているのが、靭帯や筋肉、半月板、骨と骨の境目にある関節軟骨という柔らかい組織です。

関節軟骨はひざの曲げ伸ばしの際に骨同士がぶつからないようにしています。

この関節軟骨がすり減ってしまうのが変形性膝関節症です。

変形性膝関節症の主な原因

変形性膝関節症の主な原因の説明図

ひざの痛みを引き起こしている、関節軟骨のすりへりを引き起こす主な原因は、身体の歪みや加齢・肥満・O脚です。

軟骨そのものが加齢によって劣化することはありませんが、一度損傷すると完全に元通りにはならないため、小さなダメージが重なって徐々に擦り減ってしまうことがあります。

また軟骨周辺の靭帯や筋肉が衰え、関節軟骨にかかる負担が増すことも劣化の原因となります。

肥満はひざへの負担が増すのはいうまでもないでしょう。

日本人に多いO脚ですが、両膝が身体の外側に曲がっているため常に体の重みを膝の内側で支えている状態になります。

これにより内側の軟骨損傷が激しくなります。

偏平足や外反母趾もひざへの負担が大きくなりまた、過去にスポーツなどで半月板や靭帯に損傷を負い、完全に治りきらなかったために変形性膝関節症を引き起こすこともあります。

変形性膝関節症の症状と対処法

変形性膝関節症の人

変形性膝関節症は少しずつ症状が進行していきます。

始めは朝起き上がった際にひざにこわばりや軽い痛みを覚えます。

歩き始めるとすぐに消え、不自由はほとんど感じません。

中期になると、痛みが強くなり改善されるまでの時間が次第に延びてきます。

歩く時に骨がこすれる音がして違和感を感じることもあります。

さらに症状が進むとわずかな動きで痛みが激しくなったり、歩行困難や立ち上がったり座ったりといった動作に支障をきたします。

外見上はひざを中心に腫れが見られ、O脚の度合いが大きくなります。

ここまで症状が進むと、手術が必要になる場合もあります。

症状が軽いうちに施術に取り組みましょう。

膝の血行を良くするため温熱療法や、O脚を矯正するために足底板やサポーターなどを装着するのも効果的ですが、

ひざへの負担を軽くしようと外出を控えるのは逆効果です。

筋肉が衰えて余計にひざへの負担が大きくなります。

また、症状の進行を抑えるためには膝関節をサポートする筋肉を鍛えることも大切です。

しかし、ランニングや過度の運動は危険です。

水中ウォーキングやストレッチなどを痛みが強くならない範囲で行いましょう。

水中ウォーキング

厚底でクッション性に優れた靴がおすすめです。

誤ったトレーニング法は症状を悪化させますので、もしあなたが膝の痛みをガマンしているなら久留米の「ふれあい整骨院」にお気軽にご相談して下さい

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