片頭痛の原因は赤ワインからも!?

健康に良いといわれたために、ワインといえばすっかり赤、というイメージが定着した感じです。

 

しかし、そんな赤ワインを飲むと、逆に体調をくずしてしまう場合もあります。

赤ワインの効用は、動脈硬化を予防してくれるということです。

 

原料のブドウの皮に含まれるポリフェノールという色素成分が、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)の酸化を防いでくれるためです。

 

ポリフェノールは、もともと植物が光合成を行うときにできる色素成分で、緑茶などにもたくさん含まれていますが、赤ワインには緑茶の4倍ものポリフェノールが含まれています。

 

そのうえ、血小板の凝集を防いでくれるため、血栓の予防になり、心筋梗塞や脳梗塞が起こりにくくなります。

片頭痛持ちの人は要注意

怖い動脈硬化に効果がある一方、実は慢性的な片頭痛持ちの人にとっては喜んでばかりはいられません。

 

片頭痛は、頭の中の血管が拡張して起こることがわかっています。

 

アルコールはただでさえ、血管拡張作用があるのですが、赤ワインに含まれるヒスタミンは、さらに血管を拡張させる性質があります。

そのため、赤ワインを飲むと片頭痛が誘発される可能性が高くなってしまいます。

 

さらに飲みすぎると普通の人でもなる二日酔いによる頭痛までミックスして、悲惨な目に。

 

動脈硬化を防ぐ利点があっても、片頭痛持ちの人は体調をみきわめて飲むようにしましょう。