突然ぎっくり腰になってしまったら!?

突然の急激な痛みに襲われたら

急性腰痛発作とは、突然予期せずに腰に激しい痛みが起こるもので、一般には「ぎっくり腰」と呼ばれています。

ぎっくり腰

ぎっくり腰は激しい運動や動きによっておこるものではなく、重いものを持ち上げようとした、とか身体をちょっとねじった、何かを拾おうと前かがみになった、背伸びをした、といったちょっとした動作が原因となります。

くしゃみやせきによって起きることもあります。

ぎっくり腰の痛みは激しく、少しでも負担のかかる動きが困難になります。

しかし、すぐに病院へ行かなければならないケースは少ないようです。

足の感覚がマヒしたり、足に痛みがあるような場合を別として、しばらく安静にしておけ痛みは軽くなります。

横になっている姿勢

室内など横になれる場所であれば楽な姿勢で横になります。

横向きに寝る場合は膝を曲げ、タオルを腰の下に入れましょう。

仰向けに寝るときには座布団や布団などをひざのしたに入れたり、腰の下にタオルを入れると楽なようです。

屋外であれば、壁にもたれたり、座れる場所を探して少し休んでから次の行動に移りましょう。

車に乗る場合は後部座席でくの字になって横になると楽なようです。

ぎっくり腰の前兆とは

ぎっくり腰は突然起こるように思えますが、少しずつ腰に負担がたまっていき、発生するともいわれます。

冷静に考えるといつもと違った感じがしていた、というケースもあります。

いくつかをあげてみましょう。

◎腰と背中がいつもより張った感じ

◎腰や背中がズーンと重い

◎鈍痛がある

◎腰や背中の筋肉がかなり凝った感じ

◎座ったり立ったりすると違和感がある

こういった感じがあるときには行動に注意しましょう。

腰に負担をかけるような動作を避け、早めの来院をおすすめします。

再発防止のためにできること

痛みがおさまったら、なるべく腰に柔軟性をもたせるようにストレッチをこころがけましょう。

自然なS字カーブになる姿勢を保つようにしましょう。

冷えると筋肉が硬直しやすいので、腰が冷えないように注意しましょう。

いきなり重いものを持ち上げるなどの不用意な行動を避けましょう。

危ないな、と感じたら壁押し体操なども良いでしょう。