手のひら側の指先がしびれる
痛みやシビレで細かい作業が出来なくなる
手首を曲げると痛みやシビレがでる
電気治療をしてもよくならない
シップをしてもよくならない
サポーターをつけても、なかなか改善しない
手根管症候群とは
手根管症候群は男性より女性の患者さんが4~5倍多く、また妊娠期と閉経期の女性に多いという特徴があります。
原因は不明のことがもっとも多く、それ以外にリウマチ、透析、骨折による骨の変形などが原因になることもあります。
これはいろいろな理由により、手のひらの中にある手根骨が作るアーチ(手根管)の中で、手の指を曲げる腱と親指から主に薬指の半分まで分布する正中神経が窮屈な状況になり、もっとも弱い正中神経が麻痺を起すために起こる症状です。
手関節を手のひら側に強く屈曲するとしびれが増強することや、手のひらの付け根をたたくと電気が走るような症状が出ることなどが手根管症候群の診断につながります
手根管症候群でもっとも大切に思うこと

手根管症候群に対する施術は、痛い所ばかり見ていると治りにくいと思います。
「ふれあい整骨院では、何が原因で今の辛い症状が出ているのか?」
原因を見つけて施術することがもっとも必要だと考えています。
原因も分からずただ単にシップしたり揉んだり、固定を行うことは、逆に症状が悪くなる可能性もあります。
ですので、手根管症候群の症状でお困りの方は原因を見つけて施術を受けていただきたいと思います。
どこに行ってもなかなか痛みが改善しない方、まだ諦めないでください。